1636 Pinot Noir

1636 Pinot Noir

んんー… 一言で言って、美味しくないです。ピノ・ノワールらしさが感じられず、なんかグルナッシュみたい… 華やかさがない… ピノ・ノワールなのに北ドイツ的でどうする？ って感じですね。北ドイツ的はさすがに言い過ぎかもしれませんけど、まぁ、明日以降に劇的に開いてアゲハになったということがない限り、リピートはないですね。

酸味の香り。味も酸、でも果実味もあって食べるものがなくなっても飲みやすい。

父親からのご褒美ワイン ① 毎年恒例の実家の皐の植え替え作業のために帰省しました。 ワイン好きの私のために、父親が買って置いてくれたワインはドイツのピノ・ノワール！え~~、ドイツのピノとは初めて！ 色合いはやはり涼しい土地のドイツやはり薄いな~ イチゴを思い出させる甘い香り。口に含むとん~~、トロッケン！辛口だね。 地元の鰻屋さんから出前してもらった鰻重。これを食べたくて帰省してる様なものです (*´ω｀*)

開けたてはこれ失敗したかなぁ？っていう香りもするけど、口から鼻に抜ける香りは爽やかで臭みもなく、フレッシュなベリーを感じる。 ドイツの赤ワインは初めて。ヴィンテージは2014年と少々若いかな。 でも何だろ？時間が経つにつれてだんだんと華やいできます。臭みが抜けて、さらにベリーから花に変化していくのが感じられる。ちゃんとピノ・ノワール感を出してると思います。この値段でこのインプレッションは結構コスパ高いかと。 今のままでも美味しいけど、もっと寝かせても面白いのかもしれない。ポテンシャルはあると思います。好みの問題はあるかと思いますが、クッキーとかのお菓子にも合います。味わいがフレッシュなだけに、濃い系のおつまみが合うのかな？ そんな感じのワイン。 １日経ったらハーブの香りも出てきて、これまた嫌な感じじゃなくて美味しいです！なんか、安いのに意外と当たりかもしれません（笑）