酒井ワイナリー シャルドネ

久々の酒井のシャルドネ。酸味も尖りがなく静か。オイリーで大人の落ち着きが備わっている。ボリュームあるが、甘みに満ちているわけではなく、その複雑な構成要素を探すだけでも楽しい。単独で飲むに値する高レベルな゙ワイン。

飲むのは9年ぶり・・・9年ぶり！？ 時間経つの早いなぁ・・・(汗) そこまで真剣に飲んだ訳ではないけど、劣化してるのが分かった。 多分買ったとこが保管環境あんま良くなかったかもなぁ・・・他のも熱劣化してたし。。。 でもそれでも美味かったのは丹念に手塩にかけて造ったからなんだろうなというのは飲んでて分かるもので。 ・・・ってつらつら書いたけどやっぱちょっとだけ真剣にテイスティングしてみた。 香りは洋梨メインだけど時点でふじりんご、かすかに温州みかん、みかんはジュースチックなのでポンジュースみがある。 みかん以上にかすかに白桃感じられる。 樽香はそこまで強くない。伴ってミルクティー香が感じられる。 パネル以外だとかすかにビスケットが感じられるか。 ムスクチックでもある。香りが瑞々しいからかな。 味わいは辛口であるけどやや辛口寄り。酸は日本特有の柔らかくしなやかな印象。 余韻はやや長め。 食中酒向きかな。白身魚が食べたくなる。 淡白なのも結構いけそうだけどやっぱ鰤かな。 昔飲んだ時の記憶で飲んでたけどそこまでアロマティックではなかった。 ちゅーてもその昔飲んだのは買ってすぐだったからってのはあるかも。

今回の酒井のシャルドネは、想像通りコクあり出合ったものの、果実味は控えめ。重みがありオイリーだが、豊満で肉厚な熟れた果実の甘みはなく、あくまで静かで控えめ。そこに東北の日本的情緒を感じる。

ブラインドテイスティング第2ステージは2013ヴィンテージのシャルドネ飲み比べ 以下のリストを並べ替えるというのが、お遊びの趣旨です。 ①山崎ワイナリー シャルドネPR2013 ②ファンキーシャトー（長野）シャルドネ2013 ③酒井ワイナリー（山形）シャルドネ樽内発酵2013 ④都農ワイン（宮崎）シャルドネアンフィルタード2013 ⑤ティエリー・モルテ（ブルゴーニュ）　ブルゴーニュ・ブラン・キュヴェ・レ・テロワール・ドゥ・デ2013 私はこれが都農ワインだと予想しました。 サカイかツノ、と書いていて、ツノにしたんですね〜 点数も割と高めに付けていて好みだったようです。 これが唯一ボルドーボトルなので、調べればこれがサカイだと分かったみたいですが、そこはお遊びなので、そこまでしないです（笑） ハチミツ、トーストの香りがしました。

今宵の２本目は、無濾過繋がりのこちらを抜栓しました。 実に４年ぶり。前回2018年にいただいた時よりも、すばらしく美味しく熟成しています。 フルーティで樽香がほのかに感じられ、ミエさんのCHに似た香りがします。 テイストは、甘味がある酸の柔らかいミネラル感のあるCHです。 無濾過ですが、濁りはなく澄んだ黄金色です。

重厚、クリーミー。飲みごたえあり。

ややにごりがある。味わいはしっかりめ。

アタックは滑らか、酸味も穏やか。余韻に軽い苦味を残す。

過去アップ 創作和食のお店で

何というオイリーなシャルドネだろう。カリフォルニアのシャルドネのようだ。でも酸味がまろやかで樽の感じも穏やか。後味はまるで日本酒のように酸の部分はスッキリと切れ上がるが、ほろ苦さと余韻は長く続く。旨味成分というか。ムルソーのようなコクがある。他のワインとは一線を画すが夏場に飲むワインではないな。かなり存在感があってさっぱりはしていないので、気軽に納涼で飲むようなワインではない。

樽香と果実味のバランスが良い

味わい深く、香り良く奥深い山形のシャルドネ。日本のシャルドネでこんなに美味しい物があるなんて!感動です!

樽を使っているのに、どこか出汁っぽさもあるせいなのか鶏の柚子胡椒焼きに合うのが以外だった

酒井ワイナリー シャルドネ 2017 山形県では最も古い創業明治25年、南陽市赤湯町の酒井ワイナリー シャルドネ 2017。 先日の現地訪問で飲み損なって買い損なったワインを日本ワインバーで発見したので、迷わず一杯頂いてきました。 色は明るいゴールドで透明度が高く、 綺麗な樽の薫りは品があります。豊潤な果実と酸味との調和はまろやかでした。ダンディーなイメージですが、樽の効いたシャルドネが好きな方やウイスキー好きな方にはウケが良いと思います。単体で樽の余韻を楽しんでもらいたいシンプルな美味しさ。 二杯目に選択したのは、月山ワイナリー 山ぶどう研究所の山ぶどう原液。アルコール0%のぶどうジュースでかなり濃い飲み物だと知っていたので、ロックで注文しています。この辺りでは昔から滋養強壮の身体に良い飲み物として重宝されているみたいです。ワイン好きなら是非試して頂きたい価値有るぶどう原液でした。 最後は高畠ワイナリーで試飲購入したハーフのまほろばの貴婦人 白。やっぱりこれは美味しい! あと他に僕が日本の甘口ワインで気になるのは、岩の原のレッドミルレンニュームかな..。

今夜の家飲みの白は テーマ① 色んな産地のメジャー品種（単一）CHの21 テーマ② 日本ワインの40 山形県南陽市赤湯 酒井ワイナリー 鳥上坂シャルドネ バータップシャルドネ樽内発酵2013 4年前ワイナリーで購入 無清澄、無濾過、無殺菌で造られたシャルドネはトロミ感、マッタリ感に溢れています。 白い花や甘い柑橘、白桃のニュアンス。 樽からの上品なアロマに味わい。 素晴らしいですね(^_^*)

アミノ酸の強い、旨味！という感じ。 バニラの香りが強く、華やかなシャルドネ。 通常のシャルドネよりは重い。 樽の香りがスモーキーでそれがまたいい。

久しぶりに千葉の酒屋さんが経営する飲食店に参上しました。年末に近い土曜の夜で、盛況です。今日のグラスワインにリストアップされた、こちらをボトルで頂きます。樽が効いた無濾過のCH、少し軽めに感じますが、旨味が凝縮された感があります。 時間が経つとメイプルシロップのような甘い香りを放ち始めました。バックヴィンテージがあるのかどうか、非常に気になります。

いつものイタリアンレストランにてBYOです。千葉の酒屋さんで気になった樽熟成、ノンフィルターのCHです。 CHらしい酸、樽熟感がありますが、呑み続けると意外にも余韻があまり残らず軽い感じです。普段呑むCHが樽、重めなのが多いから、このように感じたのかもしれません。 なかなか見かけないので、リリース本数が少なくて日本全国へのリリースはされていないのかしら・・・ 追記 昨年ヴィンテージ違いを呑んでました^^;

鳥上坂シャルドネ 山形のシャルドネ。 リッチに香る、パンケーキ、ブリオッシュ、ビスケット。いい香り。 今までに飲んだ日本の白の中でも出色の白です。

パイナップル缶の香り 超微発泡フレッシュ スルッと入るが 強くアルコールを感じる

酒井ワイナリー 鳥上坂(ﾊﾞｰﾀﾞｯﾌﾟ)シャルドネ2015 栗、蜂蜜、うまし⤴

酒井ワイナリー バーダップ シャルドネ

酒井ワイナリーのシャルドネ

酒井ワイナリー 鳥上坂シャルドネ

いつものイタリアンレストランにて、店長仕入れのChardonnayです。山形県産自社畑と契約農家の葡萄を使ったノンフィルターだそうです。見た目は、それ程濁りは無いです。 ほど良い酸とドライだけど重く無く、呑みやすいです。こちらは、全く知らなかったエリアです。店長に感謝。

地酒仙丸の頒布会でのワイン

酒井ワイナリーのシャルドネ。 冷やしすぎは果実味を感じられないので、裏ラベルのとおり冷やしすぎずにいただいた。 樽香強めのシャルドネ。 今日はもち豚が特売だったので、しゃぶしゃぶと。

ひっさびさの有楽町ワイン倶楽部。 一本目は山形酒井ワイナリーの白。 樽香バリバリ。でも液体は薄め。 日本離れした味わい。なかなか。

温度は高めで、しばらくグラスに置いておくと、甘い樽由来の香りがしてきます。程よい酸、コクあり。

酒井ワイナリー 鳥上坂シャルドネ