味わい |
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香り |
ワイン名 | 紫金園 赤湯ワイン メルロー・カベルネソービニョン |
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生産地 | Japan > Yamagata |
生産者 | |
品種 | Merlot (メルロ), Cabernet Sauvignon (カベルネ・ソーヴィニヨン) |
スタイル | Red Wine |
2024/03/21
(2018)
山形の赤湯ワイン。メルローとカベルネ・ソーヴィニヨンのブレンド。ベリー系の他に、燻したようや落ち着いた香り。 山形のボルドー品種ワインは他とまた違った風味があって面白い。岩手のものより果実味の目の詰まり具合とタンニンの出方が強い。味のトーンは高いが、味の縁に粉っぽいタンニンが詰まっていて、それが特有の風味を出している。味の中心はまだ若いが、縁は先に熟成していっている。5年くらいがピークかもしれない。 肉料理よりは醤油ベースの魚料理が合いそう。野菜の滋味深さが溶け込んだ鍋料理など。 五日目。冷えていても渋くなりすぎずエレガントに感じられていい感じ。二千円台前半で買える日本ワインとしてちょうどいいクオリティ。ロワールの赤ワインが好きな人に合うかも?
2021/05/16
(2016)
価格:2,100円(ボトル / ショップ)
山形から連れてきたワインの2本目(^.^)これまで飲んできた赤湯ワインは日本品種だったので欧州品種も飲んでみたいとは思っていました。いかにも地ワイン的なラベルもまたいいです(^^) サラサラした液体はクリアーなルビー色 最初に赤い花や果実を連想させる華やかな香りがあり、追って丁子のスパイス香 味わいは果実味が弱くバニラのニュアンスが口いっぱいに広がります(*^^*) 渋味は控え目で中庸な酸は存在感があります。温度を上げてスワリングすると香りにもバニラのニュアンスが(*´∀`) 前述の丁子と相まって何とも言えない複雑な旋律を奏でます。そしてアフターにもそれが鼻腔を抜けていきます(*´∀`) ライトな飲み口と柔らかみのあるスパイス感 また新しい日本メルローとの出会いがありました(*^^*) ・・と思ったんですがラベルをよく見るとカベルネの文字も(笑) 訂正しまーす! 引っ越し完了(^^) 投稿する場所間違えてました(*^.^*) メルロー100%とエチケットが一緒なんでずっと気付きませんでした(^-^ゞ 裏のラベルにはメルロー種使用とあるんで 主体はメルローで間違いないと思います。味わいにカベルネを感じることは今の所ありません。 2日目 初日ほどバニラのニュアンスは感じなくなりました。つまみは無難にパルミジャーノ・レッジャーノ 3日目 大きなグラスに変えてみました。小さいグラスよりは果実味を感じました。丁子のスパイス感にお肉を合わせたく吉野屋の牛皿をチョイス 総評 辛口に振り切った造りのように感じました。メルロー・カベルネなのにライトな飲み口で色はまるでピノ・ノワールのよう! 欧州のそれとは明らかに違いますが素直に日本の 山形の味わいを表現しているようで好感を持てました。産地別の特性を感じることは楽しみの1つでもあります(*^^*) いつかリピしたいと思いますがその時はThe和食的なものと合わせてみたいです!
2020/03/13
(2016)