1974年、欧州系ワイン専用ブドウを原料とした、純粋な国産ワインの醸造を目的として会社設立。本社を小樽市におき、小樽市及び樺戸郡浦臼町の直営ブドウ園にてブドウ栽培を開始。最新鋭のミクロフロー、フローテーションシステムを日本で初めて導入、また海外派遣や技術指導員を招聘し技術向上を図っている。北海道の自然と、大切に育てられたブドウや果実を、愛情を込めてありのままに「ワイン」にするため、ワイン造りの基本コンセプトは自然との共存。北海道ワインでは北海道と類似した気候であるドイツをはじめ、世界的な白ワインの銘醸地であるフランス北部のシャンパーニュ地方、アルザス地方などにならい白ワインを主品種に据えている。