味わい |
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香り |
ワイン名 | マンズワイン Solaris Juventa Rouge 2008 |
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生産地 | Japan > Nagano |
生産者 | |
品種 | Merlot (メルロ) |
スタイル | Red Wine |
2019/12/31
(2008)
あと少し寝かしていたら味が落ちたと思う、ギリギリセーフの感じ。 香りは最初はフルーティーで後から革や樽のような複雑な香り。 味わいはとろとろワインてとろみがあるの?!と驚きの年末ワインでした。
2014/05/03
(2008)
No. 34 Solaris, Juventa, Rouge, 2008 ソラリス ユヴェンタ ルージュ 樽に頼らない力強い和製メルロー 日本ワイン、母国への愛着を抜きにしても素晴らしいレベルになっていると思う。 甲州、マスカットベーリーといった固有品種も大好きで数々飲んだが(最近ではシャトー酒折のマスカット・ベーリーAの2009年、2010年の飲み比べもした)、最近、シャルドネ、メルローなどの国際品種のレベル向上が目覚ましい。 特に長野県は、日照時間日本一にもなるほどの明野地区からシャルドネ、粘土質の塩尻地区からメルローと、世界的に好評な品種を非常に高いレベルに仕上げている。 つい先日も、メルシャンの北信シャルドネをゲストに供出したところ、豊満なボディに皆々、フランス産と勘違いしていた。 本日はマンズワインからこの一本。宴席で楽しんだもので、記憶を辿りながら。 色合いは黒味のしっかりした紫色。色調はクリアでグラス底はしっかり見通せる。 ハーバルな青み、草の香りなどの感触もしっかりと感じたので、カベルネ・ソーヴィニョンとメルローのブレンドと勘違い。実はメルロー100%。 インクの様な香りも仄かに。 果実味はしっかりとした重さを感じる。 ワインを飲みなれた方も、まさか国産とは!と驚きの声。 長野、山梨のワイナリーはそこそこに歩き回ったが最近では九州から都農、熊本、安心院などから素晴らしいワインが造られているので是非、旅行がてらワイン飲み飲み歩き回りたい。