はつゆき HATSUYUKI LATE HARVEST 2018
ニキヒルズ

はつゆきレイトハーベスト2018 ニキヒルズワイナリー 年初に飲んでるのでテイスティングコメントは割愛。ただ、空けて3日目なので色々と丸くなってる。 あと一本あるので開けてしまった…2020からエステートノーブルに名称変更してるのは何故だろう。 デザートワインのある夜は良い…時間を豊かにしてくれる。惜しむらくは今日がまだ週の前半ということ…。

はつゆきレイトハーベスト2018 ニキヒルズワイナリー 遅摘みで一部貴腐ブドウを使った甘口ワイン。 色は輝きのあるイエローで色素はあるがさほど濃くはない、粘度はしっかり寄り。 香りは白に近い甘い果実…密度と華があり桃のコンポートやライチ、あと蜂蜜(蜂蜜の中でも花の香りが強い上品なものに近い)。ハーブ類の香りは取りづらい…とくにグリーン系はないんだけど、過熟したメロンのような印象はある。 とろみを感じるアタックで豊満な甘みだが閉まりの出る酸量と苦味で足腰は細めのスタイル。甘いフェイスで色気としっかりした要素もある、悪い印象を残さず穏やかなアフターが長い。人間でいうと外見も要領も良いタイプ、評価も甘めになる。

日本ワイナリーさんが続きますが、こちらのタイプのワインは久しぶりに頂きます(^-^)ｱﾏｱﾏ 「HATSUYUKI Late Harvest 2018 （ハーフボトル）」 (HPより転載) ■ぶどう品種：ケルナー（余市産） ■アルコール：12% ■商品説明 通常10月中旬頃に収穫をするHATSUYUKI用のケルナー種を、Late Harvestでは11月中旬頃まで待ちます。そのため、健全な貴腐がブドウに付着し、糖度が30度を超すようになります。 通常のHATSUYUKIとは違った貴腐の香りとはちみつのようなニュアンスが感じられる仕上がりです。 また、糖度が高いため、残糖を残した仕上がりとなっており、甘口のスタイルを飲みきりサイズとなっております。 ・世界最大のワインコンクール、Decanter World Wine Awards 2020にて銅賞を受賞 (転載終了) 金柑、蜂蜜の味わいの中にもスッキリとした余韻で意外とスルスルと飲めてしまいます。大好きなケルナーがこうも変身してしまうものなのかと、感心致しました(￣□￣;)!! 久しぶりのデザートワインで、頂くタイミングも難しく、今回も無理やり抜栓してしまいましたが、甘さが幸せホルモンを刺激してくれましたヽ(´▽`)/ｳﾏｼ 最後の写真は、最近ハマっているビールです。少しお高めのベルギービールなんですけど、フルーティーで爽やか、白ワイン好きな方にはおすすめしたい逸品です(^-^)