味わい |
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香り |
ワイン名 | あいづ醸造ワイン Pinot Noir |
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生産地 | Japan > Fukushima |
生産者 | |
品種 | Pinot Noir (ピノ・ノワール) |
スタイル | Red Wine |
2020/05/03
(2019)
価格:2,000円 ~ 2,999円(ボトル / ショップ)
あいづ醸造ワイン ピノ・ノワール2019 透き通った奇麗なルビー色。 軽やかな香り、スミレ、ベリーの感じ。 個人的にはピノ・ノワールのミネラル感は苦手なのですが、このワインは優しいのです。 日本人は好きな味わいだと思います。癒やされるし、飲みやすい。 美味しいです。好きなワインです。
2020/03/12
(2019)
価格:2,000円 ~ 2,999円(ボトル / ショップ)
2月23日 福島県猪苗代は暖冬にも関わらず、すっかり真冬の景色 除雪車が出動していたくらいです(笑)猪苗代湖の湖面の標高が514mなので、 暖冬でもちょっと冬型が強くなると景色は一変してしまうようです(゜ロ゜;途中の会津若松は1cmの積雪すらありませんでした(笑) そんな中訪れたのがワイン工房あいづ という小さなワイナリー ついでに醸造所と熟成部屋も覗かせてもらいました。温度管理された部屋にはガラス樽に入って眠ってるワインを多数見ることができます。何だかワインの赤ちゃん達が眠ってるみたいで可愛らしく思えてきます(笑) その大事に育てられたピノ・ノワールを頂きに上りました。ワイナリーのおじさんはそのピノ・ノワールワインのことをとても誇らしげに語ってくれました。まるで手塩にかけて育てた我が子を自慢するかのように (笑) 造り手の思いを感じて飲むワインもまた格別かと思います。一口一口を大切に飲んであげたい気持ちになります。北会津や新鶴のワインは、これまでも飲んだことがあり、どれも美味しかったので、 良質の葡萄が獲れる地域という印象はありました。ワイナリーのおじさん曰く砂質土壌で育ったとのこと。砂質土壌と言えばカーブドッチを通じて、ピノと砂地との相性の良さは感じています。そしてガラス樽で発酵熟成されてるので、ピノ・ノワールそのものの香りと味わいを感じることも楽しみの1つです(^-^) では飲んでいきます。 香りはクランベリー、さくらんぼ 味わいも同じで、 のど越しがよく、雑じり気のない純粋な果実の清涼感があります。発酵は全ての糖分がアルコールに変わるまでするそうで、全くの辛口に仕上がっています。品種特有の酸の出方は今の所弱いです。繊細な所は砂質土壌との相性の良さを改めて感じさせてくれます。北会津のテロワールにガラス樽熟成という違った側面からアプローチすることで、これまでにないピノ・ノワールワインを感じることができました!(^-^)